

単元未満株って?
株式を購入する場合は1単元~購入をする必要があります。1単元=100株です。
これはユニクロを運営する会社の株価です。
普通の証券会社で取引を行う場合、1単元(100株)ですので
53,580円×100株=5,358,000円
必要です。ポンとこんな金額出せる人は少ないですよね。
ただ、単元未満株ですと1株~取引できますので53,580円でOKです。
このように決められた単元以下で取引できる株を単元未満株といいます。
他には家電で有名なNECなら4,000円~取引ができます。
単元未満株を取引できる証券会社はここ!
LINE証券
SNSで有名なLINEも証券取引も行っています。
- 数百円~取引できる
- 業界最低水準の手数料※
- LINE Pay LINEポイントが使える
- 投資信託も取り扱いあり
- ワンタップで取引できる直感的でシンプルなデザイン
※楽天証券やSBI証券では一定以上の取引金額に達するまで無料というサービスもあります。
LINE証券は投資信託も取り扱っております。
私が個人的におすすめする投資信託もありますので後程ご紹介いたします。
SBIネオモバイル証券
SBI証券やSBIネット銀行を手掛けるSBIホールディングスのグループ会社です。
- 数百円~取引できる
- 月額220円で取引放題(50万円上限)
- Tポイントを使って株が買える
- 定期買い付けが可能
- ロボットアドバイザーで自動売買も可能
Tポイントが使えるのは一番の特徴です。
お金を出さずもらったポイントで投資しますのでお財布が痛みません。
たかがポイントと思っても積み立てれば結構な金額になるものです。
また、グループ会社が銀行、証券事業を行っていますので慣れてきたら本格的な株取引、オプション取引、FXと幅を広げられます。
単元未満株とは関係ないですが1万円~積み立てできるロボットアドバイザーもできます。
こちらは自分で考えることなくロボットが自動で買い付けを行います。
自動ですので初心者の方にお勧めです。
私のおすすめの投資方法
私がおすすめするのは米国株式(S&P500)の投資信託です。米国は世界の警察といわれるように非常に力を持った国です。また、経済に関しても伸び率が大きく株価は25年で7倍になっております。
アマゾン、Facebook、Apple、マイクロソフト等誰もが知っている企業が次々と出てきています。
奇麗に右肩上がりで上昇しています。リーマンショックや9.11テロが起こっても力強く復活しているのです。
また、アメリカで使用されている$(ドル)は非常に強い通貨です。基本、貿易ではドル建てでの取引が行われます。
また、インフレを起こした国では自国通貨よりドルのほうが価値が高くこぞってドルを求めます。
直近ではコロナウイルスショックでドル紙幣がなくなるとのニュースになりましたので$の強さを証明したのではないでしょうか。
ちなみに元本が減る可能性の少ない定期預金の金利はこの通りです。
最低金利なのでほとんど増えることはないでしょう。また、日本銀行により異次元緩和が行われていますので今後も上がる可能性は低いと思います。
まとめ
・株を始めるならば単元未満株を購入すべし。
・米国株は成長を続けている。
・銀行の定期預金金利はあてにならん。
他にもドルと円とインフレの関係などを書きたかったのですがまあ次回ということで。
※この内容は個人の見解です。不利益が起こりましても責任は取りません。