私は今、大手食品メーカーの本社で購買の仕事をしています。
年間に取り扱う金額は100億円以上で、同僚は有名大学卒ばかりといった環境で仕事をしています。
しかし、入社当初は同期と違う入社形態で現場作業員からスタート。
年下から顎で使われるし嫌味も言われる。当初は名前で呼ばれた事はなく、手を叩き私を呼ぶ始末。
当時の私は大学院卒でプライドも高く、現場作業員に指示を出されることにかなり抵抗を持っていました。
プライドの塊のような人間でしたね。
会社を辞めようと思い上司に相談したことも・・・
そんな私の気持ちを変えたのが筋トレです。
筋トレをしなければならない理由
人はでかい相手には強く当れない
ここで質問です。クレームをいう場合どっちの方が言いやすいでしょうか?
大多数の人が華奢な男性と言うのではないでしょうか?
体が大きいと人は強い態度に出られません。
人間は瞬時に相手の力量を測るセンサーを持っていて危害を加えた場合にどれほど自分に返ってくるかを防衛本能で推し測っています。
筋トレで体を大きくするだけで実力関係なく無用なトラブルを防げるなんて最高ではないですか?
現に筋トレをし始めてから嫌味や雑な扱いはなくなり、社会人として扱われるようになりました。
今までのことが嘘のように遊ぶの誘いや相談事、仕事もどんどん舞い込むように。
体が大きい=安心感がある と思われているようです。
筋トレするとポジティブに!
筋トレを行うと幸せホルモンが分泌されます。
テストステロン
筋肉をつくる機能を持ち、骨格をたくましくしたりひげや体毛をはやすなど体を作るホルモン。
テストステロンの分泌されると意欲が向上する。少なくなるとうつ病や性欲・意欲の減退を引き起こす。
セロトニン
制震の安定を司り、気分を高揚させる効果を持つ。日常のストレスで分泌量は低下していくが筋トレにより分泌が促進される。
良い睡眠を司るメロトインというホルモンの材料ともなる。セロトニンを多く分泌することが良い睡眠にもつながる。
ドーパミン
幸福物質と呼ばれるホルモン。多く分泌されるとモチベーションが向上し、ポジティブ思考に。
筋トレ後にすっきりした気分になるのはドーパミンによるもの。
筋トレをするとすっきりする感覚を味わえますがそれにはきちんと科学的な理由があります。
科学的に証明されているのにやらない理由ありますか?
本業でうまくいかなかった・・・でも筋トレがある
人間気分が沈むと他のことが考えられなくなり、さらに気分が沈むといった悪循環に陥ります。
さらに趣味がないとなおさら・・・
本業を全力で行うのはいいですが息抜きできる趣味も必要です。
本業でうまくいかないことがあっても筋肉はいつも一緒です。
誰も奪うことはできません。
そして、ジムも閉めることはできません。
いつでも帰る場所があると思えると気分は楽になりますよ!
私も視野が狭く『仕事=人生』と思っていました。
仕事ができない=人間失格のように考え、失敗するごとにへこむ日々・・・
ただ、筋トレをはじめ仕事以外の世界に気づき、そこは会社名も役職も関係ないフェアな世界だと気づきました。
最悪相手を潰せるという安心感
これはかの有名なテストステロンさんの言葉です。
体が大きくなるにつれて何とも言えない全能感が出てきます。
『俺に文句言うんか?受けてやろうじゃないか。ただ一線をこえたらわかってんだろうな』
みたいな。
世の中には理不尽な説教やクレームを言ってくる輩が一定数います。
自分や家族を守るためにも筋肉は必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
筋トレは人生を変える魔法です。
私もプライドだらけの自分から抜け出し、ポジティブに何事も挑戦できる人間になりました。
何事も気の持ちようです。
気持ちの整理はかなり難しいですが筋トレをすると強制的に整理ができます。
やらない理由はありますか?
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